2025年7月1日火曜日

7月の稽古日

首里  弁財天堂と天女橋
首里城・弁財天堂と天女橋

今月の稽古日は、
5日(土)〜24(木)、の火・木・土と,
29日(火)、31日(木)です。
26日(土)の稽古日はお休みです。

2025年6月1日日曜日

6月の稽古日

2023年、名護市 辺野古、上空より

6月の稽古日は、5/27日(火)、5/29日(木)と、

6/3日(火)〜19日(木)迄の,火・木・土と、28日(土)です。


21()26()は私の帰省にて、お休みとなります。

2025年5月1日木曜日

5月の稽古日

5/1(木)〜22日(木)迄の,
毎週火・木・土、19時〜20時半です。

ヤカビ先輩、
健康エクセの会は24日(土)・15時〜です。

2025年4月24日木曜日

NHK「トリセツショー」

中国武術と唐手(空手)が大きく異なる点、

日本人や琉球人はもともと裸足・下駄や草履を履く文化圏で、

中国人は西洋と同じく家屋内へ土足で上がり込む靴履き文化圏。

なので中国武術には足指のトレーニングは無いそうです。


琉球で最初に、空手への予備運動(柔軟体操)の概念を取り入れたのは、

剛柔流 流祖:宮城長順 先生でした。


明武舘の古い先輩方によると、

明徳先生からも足指も含めた予備運動の指導を受けていたそう!


「フレイル」

フレイルとは「医学用語「frailty(フレイルティー)」の日本語訳で、

病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下、健康と要介護の間の虚弱な状態の事。

NHK「トリセツショー」では、老化に伴う脚力低下に対処する方法を解説していた。


この番組内で取り上げられていた動きが正に、

剛柔流の「足指の予備運動」だったのだ!

https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/2024_kaiteibanashi_ymtk.pdf


2025年4月1日火曜日

4月の稽古日

道場近くの神田川にて
(道場近くの神田川にて)

今月の稽古日は、

1日(火)〜24日(木)の火・木・土です。

ヤカビ先輩、
健康エクセサイズ会は26日(土)・14時〜となります。

2025年3月26日水曜日

受けの基本・・正中線を守る!

























明武舘では受け技の初動時に、

両腕を正中線上で交差させる事が大事です。


上段上げ受け、中段内払い受け、下段内払い受け、

手刀受け、後屈立ち弧受けなど、

受け技の初動時には必ず、自分の正中線を敵に向けつつ、

正中線上で両腕を交差させます。


明達先生は、

「正中線上にはあらゆる人間のツボ(急所)が存在し、

それをまず先に護るのが交差受けの目的」

と仰っておられます。


剛柔流の基本型・三戦において最初の動作である、

両手中段内受けが正にその動作です。


また最近、私が気付いた事があった。

剛柔流型「十八手(セーパイ)」の一番最初の動作で、

並行立ちから右足を軸に左肩を後方に捻りながら

敵の中段突きを左肩を逸らす事でかわし、左掌底受け&捕手で敵の体勢を崩しつつ、同時に自分の右開手・抜き手を敵へ入れる技について、

単に左肩を後ろへ捻るだけであったなら、右軸足で左足を半回転させれば良い話。


ところが、明武舘の型・セーパイの初動は、

左足が一旦、右足へ接近させ、近づけた直後に一気に後方へ引き、四股立ちとなる。何故?なんでこんな動きになるのか?

私は十数年以来の謎だった。

つまり左足が半円を描いた場合、

自分の正中線が左側へ一気に外れ、

そこで隙が生じる事となり、相手の攻撃を正中線上で受けられなくなる。


なので、合理的な方法としては、正中線を真っ直ぐ前に保った

まま、体軸を左に捻るには、
左足が一旦、右軸足へ接近させ、そこから後方へ一気に下げる動作しかないのだ!

2025年3月1日土曜日

           3月の稽古日

3月の稽古日は、
4日(火)〜27日(木)の火・木・土ですが、
22(土)のみ、ヤカビ先輩・健康エクセサイズ会の為、
お休みと致します。

2025年2月1日土曜日

2月の稽古日

2月の稽古日は、
1日(土)〜27日(木)の火・木・土の19時〜20時半です。
ただし、22(土)所用の為、お休みです。


ヤカビ先輩・健康エクセサイズの会は、
今月はありません。

2025年1月1日水曜日

1月の稽古日

今月は、1月7(火)〜30(木)の火・木・土です。

その週の25(土)だけは、

ヤカビ先輩・健康エクセサイズ会で、

お休みです。

25(土)の、14〜17時・エクセ終了後に、
水分補給会(アルコール補給)を予定しています🍺

2024年12月14日土曜日

舘長稽古

新富町スタジオポップコーンにて
今年5月以来、7ヶ月ぶりの久々に明人舘長の東京稽古。

中野坂上支部から4人、埼玉稽古会より4人、東京本部3人

+イタリア女性1名、など12名が参加。


基本稽古はそこそこに、

囲み組手や小手鍛えなどは、

総本部道場以上によりハードな稽古。


囲み組手で私は、明人先生から

「腰が引けている」とのご指導を受ける。


中野坂上支部では毎週、囲み組手稽古を行なっているが、

まだまだ緊張感が足りないのかもかな?と反省!


途中、明広先生が、サプライズでのご参加。

長女の「花ちゃん」が戴帽式の為に上京されたとの事。


稽古後は両先生も同席された忘年会で、

2024年度の東京稽古を締め括られました。

2024年12月1日日曜日

 12月の稽古日

11月の稽古日は、

12/3(火)〜26日(木)迄の火・木・土を予定しています。

ただし、

14日(土)=舘長稽古日、28日(土)ヤカビ先輩の、

健康エクセサイズ会の為にお休みとさせて頂きます。

2024年度の、忘年会に付きましては、
本年最終稽古日の26日(木)稽古&清掃終了後か、

28()ヤカビ先輩のエクセの会との合同かを、
検討しております👍

2024年11月23日土曜日

IMGKA 世界大会(沖縄総本部)

約1年ぶりの IMGKA 世界大会(沖縄総本部)、
中野坂上支部からは、4名が参加した。

最終日の11月23日(土)には、型の競技会が行われ、
私以外の参加した3名が全員、メダルを獲得できた!

中野坂上道場に1年ぶりに復活された女子・M山さん、
ご本人は見学希望で、参加のご意志は全く無かったのだが、
私が「せっかく沖縄に来られたのだから、出るべき!」
と半ば強制的に出させた所、なんと3位入賞であった。

私が2年連続、メダルを取れなかった悔しさより、
私以外の中野坂上支部のメンバー、
全員が受賞した喜びの方が大きい‼︎

2024年11月15日金曜日

ヤカビ先輩、出版記念・祝賀会 🎉

 我らが、ヤカビ先輩の半生を記した出版物を刊行されました。
本日はその出版を祝し、関係者をお招きしての祝賀会を催しています。
中野坂上道場にて販売しておりますよ!



2024年11月1日金曜日

           11月の稽古日

 11月の稽古日は、
 10/31(木)〜11/19日(火)、28日(木)の火・木・土です。

ヤカビ先輩・健康エクセサイズ会&著作本出版記念祝賀会

・祝  賀  会  :15日(金)・・多分夕方から。

・エクセサイズ日:30日(土)14時〜。


◆ IMGKA 世界大会(沖縄総本部)

◉沖縄伝統空手セミナー

・場所:沖縄県立武道館 ゆいレール最寄駅:「奥武山公園駅」

 (那覇市奥武山町52番地)

・日程:10月21日(木)・22日(金)10:00~12:00、14:00~16:00


◉IMGKA 選手権大会 

・場所:天妃小学校体育館(那覇市久米1-3-2 ※総本部道場から徒歩3分)

・日程:23日(土)


IMGKA 大懇親会 ※23日(土)選手権大会終了後

・場所:沖縄ハーバービューホテル(那覇市泉崎2-46)

 ゆいレール最寄駅は「壺川駅・旭橋駅」


◉総本部道場での夜間練習は11月18日(月)~12月2日(月)を予定

                                 以上。

2024年10月29日火曜日

          正拳突きについて


明武舘においての突きの基本は、

「真っ直ぐ後ろに引いて、前へ真っ直ぐ突く」です。

つまり上から見ると、正拳・肘関節・肩関節が一直線に

並びます。


斜め内側への“正中線”へは決して突きません。

これは上・中・下段突き全てに共通した動きです。


突きは相手の正中線上へ突くと思い込んでいた、

初心者の私には全く理解出来ませんでした。


物理専門家に言わせると、

  〔圧力〕=〔面にかかる力[N]〕/〔力のかかる面の面積[m2]〕 

つまり、

「圧力面の面積を小さくすれば、圧力は倍になる」との事。


結論としては、

正拳が当たる目標にいかに力を集中させられるかです。

仮に正中線への内側斜め方向へ突いた場合には結果として、

突きの威力が下がってしまう訳なのです。


例えば、お寺の釣鐘を突く撞木(しもく)の動き・・


目標物へ当たる面と、

その反対側の面がほぼ一直線である事が解ります。


また、時代劇などで武家屋敷の門扉を破壊する丸太

破城槌・はじょうつい)もまた同じ原理と言えるでしょう。