本日はK明さん、そして久々の見学者男性との合計2名。
見学者と一緒に予備運動から。
足指の曲げ運動、足側面付け、踵ストレッチ。
左右両腕交互、前後に回転、左右水平の腕回し、首の柔軟運動で縦横、
水平左右回し。
次にサンチン運足を一往復。軸となる足膝を曲げて踵が浮きすぎないよう、
足裏は地面と並行に。
見学者も一緒に基本1人移動稽古。
直進運足で上〜中〜下段の突きと受け。中・上・足刀蹴り。
見学者は意外にも筋が良かった!
私とK明さんで相対移動稽古
上〜中〜下段の突きと受け。手刀・逆手刀の攻守。
上中・上下・中上、中下、下上、下中、下中上の攻と受け。
見学者の発言・・この稽古は覚えがあるとの事!
次に囲み組み手をすると言ったら、これも見学者はやったことがある??
というので見学者を交えて3人制囲みをやる事に!
見学者を真ん中で。
「上中下」技は稚拙だが、なんと出来るではないか!
続いて中手刀下・中蹴り下を稽古した。
これを習得するのに入門して数ヶ月はかかるよと言った。
小手鍛え&掛け手
見学者と試しにやってみたら、動きをすぐに覚えてできたのには驚いた。
見学者が掛け手も基本的な動きが出来ていたのにびっくり!!
最後に3人一緒に転掌で終了。
今回の見学者は、小学生の頃に道場で剛柔流を教えられたらしい。
技は荒削りだが筋は良い。
後でわかったが、この見学者は山梨の弦武館、小倉先生の門下生であった!!
※小倉先生は50年以上前に明徳先生に弟子入りする為、沖縄復帰前の琉球大学に進学され、明武舘へ入門されたと私は先生より直にお話を伺っていた。