明武舘について

「国際明武舘剛柔流空手道連盟」とは、


総本部道場(写真中央が八木明人舘長)

 
 剛柔流開祖、宮城長順先生(18881953)の高弟であった、八木明徳先生(1912ー2003)が1952年、那覇市久米に開設された道場(八木道場)で、全世界に約20数カ国、70以上の支部道場を持ち、現在では宗家三代目の八木明人先生が舘長を務められている。

  全国組織の全日本空手道連盟には所属せず、琉球古来の伝統空手の発展、継承を目的としている。


宮城長順先生のご逝去後、先生の胴着や黒帯は宮城家から八木明徳先生へと託された。



道場訓    奥妙在錬心(おう みょう ざい れん しん)
  
        ・奥義を深める為には、まず心を練らなければならない
        ・空手を修練する人は、空手そのものを目的としてはならない
        ・空手を通して人生を学ばなければならない

                                                         八木明徳先生