1日(火)〜24日(木)の火・木・土です。
2025年4月7日月曜日
2025年3月26日水曜日
受けの基本・・正中線を守る!
両腕を正中線上で交差させる事が大事です。
上段上げ受け、中段内払い受け、下段内払い受け、
手刀受け、後屈立ち弧受けなど、
受け技の初動時には必ず、自分の正中線を敵に向けつつ、
正中線上で両腕を交差させます。
明達先生は、
「正中線上にはあらゆる人間のツボ(急所)が存在し、
それをまず先に護るのが交差受けの目的」
と仰っておられます。
剛柔流の基本型・三戦において最初の動作である、
両手中段内受けが正にその動作です。
また最近、私が気付いた事があった。
剛柔流型「十八手(セーパイ)」の一番最初の動作で、
並行立ちから右足を軸に左肩を後方に捻りながら、
敵の中段突きを左肩を逸らす事でかわし、左掌底受け&捕手で敵の体勢を崩しつつ、同時に自分の右開手・抜き手を敵へ入れる技について、
単に左肩を後ろへ捻るだけであったなら、右軸足で左足を半回転させれば良い話。
ところが、明武舘の型・セーパイの初動は、
左足が一旦、右足へ接近させ、近づけた直後に一気に後方へ引き、四股立ちとなる。何故?なんでこんな動きになるのか?
私は十数年以来の謎だった。
自分の正中線が左側へ一気に外れ、
そこで隙が生じる事となり、相手の攻撃を正中線上で受けられなくなる。
2025年3月1日土曜日
2025年2月1日土曜日
2025年1月1日水曜日
1月の稽古日
今月は、1月7(火)〜30(木)の火・木・土です。
その週の25(土)だけは、
ヤカビ先輩・健康エクセサイズ会で、
お休みです。
2024年12月14日土曜日
舘長稽古
新富町スタジオポップコーンにて |
中野坂上支部から4人、埼玉稽古会より4人、東京本部3人
+イタリア女性1名、など12名が参加。
基本稽古はそこそこに、
囲み組手や小手鍛えなどは、
総本部道場以上によりハードな稽古。
囲み組手で私は、明人先生から
「腰が引けている」とのご指導を受ける。
中野坂上支部では毎週、囲み組手稽古を行なっているが、
まだまだ緊張感が足りないのかもかな?と反省!
途中、明広先生が、サプライズでのご参加。
長女の「花ちゃん」が戴帽式の為に上京されたとの事。
稽古後は両先生も同席された忘年会で、
2024年度の東京稽古を締め括られました。
2024年12月1日日曜日
12月の稽古日
11月の稽古日は、
12/3(火)〜26日(木)迄の火・木・土を予定しています。
ただし、
14日(土)=舘長稽古日、28日(土)=ヤカビ先輩の、
健康エクセサイズ会の為にお休みとさせて頂きます。
2024年11月23日土曜日
IMGKA 世界大会(沖縄総本部)
2024年11月15日金曜日
2024年11月1日金曜日
11月の稽古日
◆ヤカビ先輩・健康エクセサイズ会&著作本出版記念祝賀会
・祝 賀 会 :15日(金)・・多分夕方から。
・エクセサイズ日:30日(土)14時〜。
◆ IMGKA 世界大会(沖縄総本部)
◉沖縄伝統空手セミナー
・場所:沖縄県立武道館 ゆいレール最寄駅:「奥武山公園駅」
(那覇市奥武山町52番地)
・日程:10月21日(木)・22日(金)10:00~12:00、14:00~16:00
◉IMGKA 選手権大会
・場所:天妃小学校体育館(那覇市久米1-3-2 ※総本部道場から徒歩3分)
・日程:23日(土)
◉IMGKA 大懇親会 ※23日(土)選手権大会終了後
・場所:沖縄ハーバービューホテル(那覇市泉崎2-46)
ゆいレール最寄駅は「壺川駅・旭橋駅」
◉総本部道場での夜間練習は11月18日(月)~12月2日(月)を予定
以上。
2024年10月29日火曜日
正拳突きについて
明武舘においての突きの基本は、
「真っ直ぐ後ろに引いて、前へ真っ直ぐ突く」です。
つまり上から見ると、正拳・肘関節・肩関節が一直線に
並びます。
斜め内側への“正中線”へは決して突きません。
これは上・中・下段突き全てに共通した動きです。
突きは相手の正中線上へ突くと思い込んでいた、
初心者の私には全く理解出来ませんでした。
物理専門家に言わせると、
つまり、
「圧力面の面積を小さくすれば、圧力は倍になる」との事。
結論としては、
仮に正中線への内側斜め方向へ突いた場合には結果として、
突きの威力が下がってしまう訳なのです。
例えば、お寺の釣鐘を突く撞木(しもく)の動き・・
目標物へ当たる面と、
その反対側の面がほぼ一直線である事が解ります。
また、時代劇などで武家屋敷の門扉を破壊する丸太
(破城槌・はじょうつい)もまた同じ原理と言えるでしょう。
2024年10月1日火曜日
10月の稽古日
2024年9月8日日曜日
国際明武舘 京都支部 設立 5周年記念祝賀会
総本部稽古や世界大会等で何度もお目にかかり、中野坂上支部の稽古へご来訪されたご縁で今回、参加させて頂いた次第です。

今回、記念のイベントとして、総本部二代目宗家・八木明達先生と三代目宗家・八木明人先生のセミナーが開催されました。
また、3名の招待演武者の一人として、私は「三十六手」を演武致した次第。
2024年9月1日日曜日
9月の稽古日
9月の稽古日は3日(火)〜26日(木)の間、毎週火・木・土曜日の19時〜20時半です。7日(土)のみ申し訳ございません、京都への移動でお休みさせて頂きます。
イベント!京都支部5周年祝賀会✊
私は支部長として8日(日)の招待演武に参加します。https://www.facebook.com/events/467406745893410
ヤカビ先輩の健康エクセサイズ会は、28日(土)14時~です。
2024年8月31日土曜日
チンクチ?
明武舘の稽古で「チンクチ」という名称は聞いたことが無く、私は最近まで特に気にしたことは有りませんでした。
ネット検索すると、
“うちなーぐち”で「チンクチ」の「チン」=一瞬、「クチ」=「力」で「一寸力」と表記されるとの事。他流派での突き技の極意だそうだ。
我が明武舘では、型の「三戦・サンチン」の上半身動作で特に重要なのが、
①「両肩を後ろへ逸らす」
②「両腕の小指側を外側へ強く捻る」の2点。
先生・諸先輩よりサンチン締めで後ろから締まっているかとチェックをされるのは、この「大円筋」でした。
③突いた後の反動で手前へ跳ね返る巻藁板を、正拳で押し込む動作。
型稽古「サンチン」や巻藁を使った部位鍛錬において、知らず知らずのうちにこの
「チンクチ」と同様の動きを鍛錬していたのです。