2018年9月22日土曜日

館長代理稽古、 新宿YS-1スタジオにて






















922日(土)16:00
「新宿YS-1」にて私の舘長代稽古。
黒帯は私、茶男1名、白女1人の3人。

最初にサンチン。

1人基本移動(上•中•下段の突きと受け、
手刀・逆手刀の攻守、中・上段•足刀蹴り)
の稽古。舘長稽古のポイントを復習。

①正しい三戦立ちで、
 しっかり両足指で床面を掴む。
 下段突き&受けの時など特に重要。

 また、運足は鉄道の軌道の如く、
 ほぼ肩幅で平行した基準線の上を
 突き&受けの両足の運足はこの平行線を移動するだけ。

②運足について、
 足の親指根元を軸として回転させることがほとんど。
 かかとでの軸回転はほとんど無い。

③受け時の受け手をひねる。
 回転するベーゴマが、接触した他の駒を弾く様に、
 相手の突き手を自分の受ける手で、ひねり弾いて
 自分への突きの軌道そらす。

④腰のひねり。
 腰をひねる事で、突き手のスピードが上がる。
 また受けの時、受け手をムチのようにしならせ、
 腕自体のひねりと合成させ、
 受け手の、突き手への弾きを倍増する。

相対の連続突き受け稽古➡︎小手鍛え➡︎掛け手

囲み組手。
本日は5人未満なので、順番ローテーションや
所作の確認。


型稽古は撃砕(1・II)、

最後に転掌を白帯へ、ゆっくり解説で終了。